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専門のガウディの他、森羅万象の疑問をメモ風に記し、考えていくプログです。
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女優 故 岸田今日子さんについて

故 岸田今日子さんは、日本の女優の中で、美人でもなく、口がやたら大きい女優でしたが、その存在感で、今では受けいられている、表現力及びプラスαが女優(芸能者?)の根本であることを実践してきた稀に見る女優だと思っています。

映画『砂の女』(監督 勅使河原弘 主演 岡田英次、原作:小説 阿部公房による)は、初期の主演で、大学を卒業後、東京のどこかの映画館で見ましたが、その映画・小説のように、完全に男(岡田英次)を食い、若くしてその存在感を表した映画でした。

岸田今日子さんが切り開かなければ、日本では、現在の個性派女優も、スムーズに大衆に受け入れられなかったかもしれません。

私は、岸田今日子さんのような存在感のある女の人は、どちらかと言うと苦手で、日本の女優では八千草薫が、一番好きで、色白で女性らしいつつましい女の人(?)が本当は好きですが、
男を含め、顔の美しさ(?)から来る美卑は、あくまでも、人間の主観であり、絶対的ではないことは認めつつも、やはり、何故か、男に植え付けられた好みはいつまでも同じと思っています。

しかし、世の中の男女のカップルで、美男美女同士は少なく、何故?というカップルも見かけます。

やはり、心が一番なのでしょうか?

夫 故 仲谷 昇は、男優としては、渋めの役者でしたが、夫婦間の内情は知るべきもありませんが、良いコンビだったような気がします。
by mohariza2 | 2006-12-23 04:39 | 映画
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